オハラです。埼玉県の所沢に住んでます。千葉県の柏でバラを配るのがマイブームです。よろしくお願いします。
CHECK!!
2018年ももう8月後半。月日が過ぎるのは本当にあっという間ですね。
ところで今年の夏は諸都合でなにかともてはやされてませんでしたか?

平成最後の夏ですね。
ぶっちゃけ「正直どうでもいい」と思ってる人が8割くらいじゃないですか?これ。独自にアンケート調査を行ってみたところ………

衝撃的な結果が得られました。みなさん楽しんでますね〜。今年なんか夏っぽいイベントしたっけ。
せっかくなので最も夏らしいイベントを楽しむべく、としまえんのナイトプールにいる男女にアンケートを取ってみました。

結果、今年の夏はナイトプールが人気ということがわかりました!これはもう…イクシカナイ!!!
1人で行くのは寂しいので、何人か友人を誘ってみました。
 
 
話が通じる友人がいませんでした。
ということで今回は
自宅をナイトプールにします。

用意してきた材料はこちら。

- 部屋がパリピっぽくなるライト
 - パーティバルーンレインボー
 - 光る玉
 - ハート型の浮き輪
 - イルカ
 - 花(造花)
 - ドクロ
 
これだけあればナイスでナイトなプールが楽しめるはず。
 
  

完成〜〜〜〜〜!!!!!

TOKOROZAWA Night Pool 2018 開園〜〜〜!!!

これはもうどこからどうみてもナイトプールの”それ”ですね。

地上での”映え”も忘れずに。羽根もバッチリ完備デス!!

光る玉に"オヤッさん、俺の実力、試してみないかい?"と語りかけられた気がしたので、一旦こいつでどれくらい”ナイトプール感”がでるのか試してみます。

黒魔術師の部屋かな?

とくにイルカさんの不穏さがヤバい。呪文をかけられすぎて目が死んでる。
このままだと殺害現場と認定されてもおかしくないので、あのライトを使いましょう。

ナイトプール2.0キターーーー!!!!
待っていたのはまさにこれ!イメージ通り!!天上天下唯我独尊!!!
よ〜し!遊ぶぞ〜〜〜〜〜!!!!!


イエーイ!!!!!

ヒャッホー!!!!!

フゥウウウーー!!!!!

映え映え映え〜〜〜〜!!!!!

(めんつゆしょっぱ…)

 

寂しい。
ナイトプールの独占状態はとても気分がいいですが、やっぱり1人は寂しい。
ナイトプールといえばやっぱり水着美女。水着美女とイチャコラしたい。
ナイトプールが楽しめる家なんて珍しいし、もしかしたらちゃんとした友人を呼べばワンチャンあるのでは…?


そもそもリア友が少なすぎることを忘れてました。

昔振られた女の子は辛辣すぎてちょっと泣きました。

お母さんは優しいなあ
仕方ないので美女も作ります。

材料は白いマスクとカツラと風船の3つだけ。持って行かれる恐れがあるので間違っても水・炭素・塩などの活用は避けましょう。

マスクがプラスチック製ではなく紙製だったのが誤算でしたが、とりあえず生成していきます。

〜工作中〜
 
(これアカンやつや…)

完成〜〜!!!

この子は「冴子(さえこ)」です。母の祖母の名前と同じです。
この調子でトモダチを錬成していきましょう。
今回の設定は「サークルのツレ」。男3:女5の8人組で行く予定だったところ、男2人が食中毒で来られなくなってしまったというシチュエーションです。

全員が揃いました。ここが天国ですね。
右から
- 「冴子(さえこ)」
 - 「美咲」
 - 「ジェニファー」
 - 「エリコ」
 - 「マリ」
 
です。ジェニファーは純ジャパですが、ピンクやゴスロリが大好きなのでジェニファーと呼ばれています(本名不明)。恥ずかしがり屋でなかなか顔を見せてくれません。

入水直前の面々(刺激が強すぎてゴメンナサイ🙇)。恥ずかしがってなかなか入ろうとしないのでここはナイトプールらしく突き落としてやりましょう!ザッバーンとね!
 
 

おぉ…。
 
酒池肉林の宴とはまさにこのこと。天国が過ぎる…それでは私もお邪魔します♡
やッフ〜〜〜〜!!!!!!!!!
おいおいそんなくっつくなって〜♡

しかたないなぁ!もう〜!♡

お〜〜いおいおい!メイク落ちちゃってんぞ〜〜〜!!!(爆)

最高の4ショット、いただきました!!!✌(誰だろう)
 
最後に集合写真をパシャ📷✨(やっぱり誰?)
 
 
 
その時気づいてしまった。

ただれたメイクは各人を判別不能にさせていたが、確かに2名が、消えた。
ジェニファーは確実に逝ってる。
もう1人は一体どこへ…。


もう1人逝ってしまった。
「このままではみんないなくなってしまう、なんとかしないと…」
とにかく水を抜くことにした。軽い気持ちで作ったナイトプールが、こんな事態を招いてしまうなんて………。

水がひいたナイトプールを見たとき、ぼくは思わず自身の眼を疑った。「ぼくが…?ぼくがこんなことを…?」
急いでメンバーを引き上げる。

生きていたのは、2人だけだった。
やはりメイクはただれてしまっていたが、顔色から判断するに「マリ」と「美咲」だろう。冴子、ジェニファー、エリコ。すまない…。

楽しかったナイトプールがまさかこんなことになるなんて。軽い気持ちで自作してはいけないということがよくわかった。
だからこそ、ホテルや遊園地がしっかりと利用料金をとってお客さんに開放しているのだろう。

マリと美咲は、今も怯えた目つきで僕を見つめている。




追伸
品川プリンスホテルで開催中のナイトプールとTOKOROZAWA Night Poolを比較した表を載せておくので、よかったら参考にしてください。

企画・取材・執筆:オハラ
運営ブログ:OHABEST
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